受付時間
  • 8:30~11:00
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診療時間
  • 9:00~12:00
  • 14:00~17:00
休診日
第2土曜日、日曜日、祝日、年末年始 (12月30日〜1月3日)、盆休 (8月15日、16日)、創立記念日 (6月1日)
泌尿器科

泌尿器科

最先端の機器を用いて体に優しい低侵襲治療に取り組んでいます
当科では一般泌尿器科疾患はもちろんのこと尿路結石症、前立腺肥大症において最先端の機器を用い治療を行っています。
尿路結石症に対する、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)は、現在までに2500例以上の治療実績をあげています。また、最近増加傾向にある前立腺癌に対しても積極的に取り組んでおり、二次検診施設として高い評価を得ています。

専門外来

最新の手術療法 TVT手術

TVT手術とは…
特殊なメッシュテープで尿道を軽く支え、お腹に力が入ったときの尿もれを防ぎます。

入院日数はどのくらい?
2泊3日から3~4泊程度の入院で可能です。しかし、患者さんの健康状態や手術後の体調によっても若干異なります。

手術時間はどのくらい?

40分から60分程度で終わります。当科では局所麻酔と静脈からの全身麻酔を併用し行っていますが、手術当日から歩ける方もいます。

傷跡はどのくらい残る?

お腹(恥骨のすぐ上でパンツの中にかくれます)に1cmの傷が2箇所と、膣の中に1cmの傷が1箇所です。治ればほとんど目立ちません。

TVT手術

ホルミウムYAG(ヤグ)レーザーを用いた尿路結石症治療

経尿道的尿管結石砕石術を行う医師と手術スタッフ 経尿道的尿管結石砕石術を行う医師と手術スタッフ
軟性電子尿管鏡 (写真1)軟性電子尿管鏡
ホルミウムYAG レーザー装置 (写真2)ホルミウムYAG レーザー装置

 尿路結石症は生活習慣病のひとつですが、食事や生活習慣の欧米化に伴い30~60歳代の男性を中心に近年本邦で増えており、全国調査によるとここ40年間で約3倍も増加しています。
 当院では日本海側で最初に体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を導入後、経皮的腎結石砕石術(PNL)、経尿道的尿管結石砕石術(TUL)など結石治療の最先端治療をいち早く導入し治療を行ってまいりました。そして今年4月からは高性能CCD カメラを搭載した軟性電子尿管鏡(写真1)とホルミウムYAG レーザー(写真2)を組合せた経尿道的尿管結石砕石術(f-TUL)が導入され、結石治療の選択肢がまたひとつ広がりました。

今回はQ&A 形式で最先端結石治療であるf-TUL について紹介してまいります。
Q: f-TUL のメリットはなんでしょうか?
A: 内視鏡で結石を直接確認しながらレーザーで結石を砕石・摘出が可能となり、根治を目指すことができます。
Q: 対象となる結石は?
A: 腎臓・尿管・膀胱と全ての尿路結石に対して、内視鏡的な破砕治療が可能です。
Q: f-TUL はどのような手術ですか?
A: 尿道から「軟性尿管鏡」という細い内視鏡を尿管や腎まで挿入し、直接結石を確認しながらレーザーにて破砕します。砕石された結石はバスケットカテーテル(結石をつかむ鉗子)で回収するため安全かつ確実に結石の摘出が可能で、また本来の尿の通過路を使用するため非常に低侵襲な手術です。しかし、両側の尿路結石や大きな結石など1回で破砕・摘出できない場合、尿管狭窄で内視鏡が挿入できない場合などもあります。その場合は患者さんの状態や希望に合わせた治療法を選択しています。
Q: 麻酔法、手術時間は?
A: 原則として全身麻酔ですが、患者さんの状態によっては硬膜外麻酔(下半身麻酔)で行うこともあります。手術時間は結石の状態によっても異なりますが、約1~2時間です。術後問題がなければ手術当日の夕食より摂取が可能です。
Q: 入院期間はどれくらいでしょうか?
A: 入院期間は4~5日間です。
経尿道的尿管結石砕石術(f-TUL)の手順
ガイドワイヤー設置
尿管シース&軟性鏡挿入
結石破砕
結石回収
尿管ステント留置

浅ノ川総合病院 泌尿器科では、これからも患者さんに優しく、かつ高度な医療を提供していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

スタッフ紹介

氏名専門分野所属学会認定資格

喜久山 明

部長
泌尿器科一般
前立腺癌
日本泌尿器科学会日本泌尿器科学会専門医
日本泌尿器科学会指導医

福田 悠子

医長
泌尿器科一般日本泌尿器科学会
日本透析医学会
日本泌尿器科学会専門医
日本医師会認定産業医

鈴木 孝治

非常勤

田中 達朗

非常勤

國井 建司郎

非常勤
泌尿器科日本泌尿器科学会
日本尿路結石症学会

専門医制度と連携したデータベース事業への協力

一般社団法人 National Clinical Database のデータベース事業
浅ノ川総合病院 NCD
病院医療の崩壊や医師の偏在が叫ばれ、多くの学会や団体が医療再建に向けて新たな提言を行っていますが、どのような場所でどのような医療が行われているかが把握されていない状況では、患者さん目線の良質な医療は提供できません。そこで日本では、関連する多くの臨床学会が連携し、我が国の医療の現状を把握するため、『一般社団法人National Clinical Database』(以下、NCD)を立ち上げ、データベース事業を開始することになりました。この法人における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための専門医の適正配置が検討できるだけでなく、最善の医療を提供するための各臨床現場の取り組みを支援することが可能となります。 専⾨医制度と連携したデータベース事業について
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