石川県の民間病院 ドック健診・PET-CT・定位放射線治療「ノバリス」「ガンマナイフ」・ラジオ波治療・白内障・てんかん・結石治療は当院へ

浅ノ川病院グループ
医療法人社団浅ノ川

浅ノ川総合病院

076-252-2101

〒920-8621 石川県金沢市小坂町中83番地
薬剤部

薬剤部

薬剤部集合写真 薬剤部長

 医療の急速な進歩とともに、薬物療法も高度化しており、質の高い安全で安心な薬物療法の実施が求められています。薬物療法の有効性と安全性を確保するために、患者さんが薬物療法の必要性を理解してお薬の正しい知識を持ち、服薬を遵守していただくことが何よりも大切です。そのために、薬剤の専門家である薬剤師が医療チームの一員として主体的に薬物療法に参加することは非常に有益です。
 当院では、全病棟に専任薬剤師を配置して、安全で安心な薬物療法に努めるとともに、すべての入院患者さんに服薬指導できるように努めています。入院時あるいは手術予定が決まったときから薬剤師が患者さんの薬物療法に関わり、入院中はもちろん退院時にも在宅等での薬物療法に必要なお薬の情報提供とともに服薬指導を実施しています。
 主治医や看護師、他の医療スタッフらとともに薬剤師は医療チームの一員として、常に患者さんの身近でお薬に関するあらゆる業務に携わりながら、当院の理念である「皆様に信頼を得る、思いやりのある医療の提供」に努めています。

薬剤部長 笹山 潔

薬剤部の業務とは

患者さんにとって有効かつ安全な薬物治療をサポートいたします

薬剤部では、薬物療法の有効性と安全性を確保するために、医薬品の適正使用に努めています。薬に対する正しい知識と最新の情報に基づいて処方箋を監査し、適正に管理された医薬品を用いて正確な調剤を行っています。そして、患者さんが正しく服薬できるとともに、副作用を早期に発見し重篤化を回避するために、服薬指導と情報提供を行っています。
また、感染対策チームや栄養サポートチーム、緩和ケアチーム、褥瘡チーム、医療安全委員会などにも参加し、医療チームの一員として薬剤師職能を発揮しています。
医療現場において、薬剤師がどのように薬と関与しているか当院の薬剤部の主な仕事をご紹介します。

外来・入院調剤業務

医師の診察により患者さん一人ひとりに発行された処方箋に基づき薬を調剤します。調剤するにあたり、処方された薬の量や使用方法に問題はないか、他の診療科で同じ薬は処方されていないか、飲み合わせに問題はないか等をチェックしています。当院では院外処方箋の発行率が95%以上となっています。その処方内容も全て当院薬剤師がチェックしています。
調剤業務

製剤業務・無菌調製業務

消毒薬や市販されていない特殊な軟膏や点眼剤、坐剤、注射剤などの調製を行っています。また、食事を経口的に摂取できない患者さんのための栄養輸液を無菌的に調製しています。
抗がん剤の無菌的混合調製も行っています。調製の際には投与量や投与方法、投与間隔などのチェックを行い、抗がん剤の治療が安全に正確に行えるよう支援しています。
製剤業務・無菌調製業務

医薬品情報管理業務(DI業務)

薬物療法における薬の適正な使用方法や副作用情報、新薬についての情報など、さまざまな情報を収集・管理しており、患者さん及び医師や看護師など医療スタッフからの薬の問い合わせに対応しています。医薬品情報誌「DI news」を毎月発行し医薬品の安全使用に貢献しています。また、患者さんが入院する際は持参薬をはじめ、市販薬やサプリメントの服用状況を把握し、入院後の治療に問題がないかチェックしています。これらの情報は医師や病棟薬剤師、看護師に伝えられ、入院後の治療に役立てられています。
医薬品情報管理業務(DI業務)

注射薬セット業務

入院患者さんを対象に処方されている注射薬を薬剤師の見地から、適正な量であるか、投与方法が適切か、複数注射薬を混合しても沈殿や液が濁らないかなどを確認しセットしています。
注射薬セット業務

服薬指導

処方された薬について、患者さんが十分理解できるように説明し、服薬についても指導を行っています。

薬剤管理指導業務

全ての病棟に専従の担当薬剤師を配属し、患者さんの入院時から退院時までの薬物療法について、薬剤管理指導に積極的に取り組んでいます。
薬剤管理指導業務
入院時の初期面談

患者さんにこれまで内服していたお薬などについてお聞きします。また、お薬でアレルギー症状などを経験したことがあるかお聞きします。これらの情報は今後の治療に役立てられます。

看護師の申し送りに参加

患者さんの病室に行くことはもちろん、患者さんの経過を知るために看護師の申し送りに参加しています。

医師や看護師と共に
患者さんの現状をふまえ、医師・看護師と相談して今後の薬物治療について提案します。また、医薬品の情報を医師等に速やかに伝達するとともに、医療スタッフからの薬の相談に応じます。
薬剤管理指導
退院時指導

入院中のことをふまえ、退院時に出された薬についてお薬手帳をお渡しし、ご説明します。必要に応じて、退院先の医療機関等との連携を図ります。

在宅支援
当院では、患者さんが退院されご自宅に戻られてからも安全で安心な薬物治療を行えるよう、病院薬剤師が服薬指導等の在宅支援に取り組んでいます。
在宅支援

治験事務局

新しい医薬品を開発するために必要な治験に関する業務を行っています。
治験は国の定めた省令(GCP)に沿った「医薬品の治験及び製造販売後臨床試験の実施に関する標準業務手順書」に基づき実施しています。
患者さんにご協力を依頼する場合があります。よろしくお願いします。

各種資格等(平成28年6月現在)

日本薬剤師研修センター認定薬剤師 17名 日本薬剤師研修センター
日本病院薬剤師会生涯研修認定 17名 日本病院薬剤師会
日本病院薬剤師会生涯研修履修認定 14名 日本病院薬剤師会
日本病院薬剤師会認定指導薬剤師 5名 日本病院薬剤師会
認定実務実習指導薬剤師 4名 日本薬剤師研修センター
栄養サポートチーム(NST)専門療法士  3名 日本静脈経腸栄養学会
ウエルネスファーマシスト(認定運動支援薬剤師) 2名 ウエルネスファーマシスト認定委員会
漢方・生薬認定薬剤師 2名 日本薬剤師研修センター
健康食品管理士 2名 健康食品管理士認定協会
抗菌化学療法認定薬剤師  2名 日本化学療法学会
日本糖尿病療養指導士 2名 日本糖尿病療養指導士認定機構
緩和薬物療法認定薬剤師 1名 日本緩和医療薬学会
感染制御認定薬剤師 1名 日本病院薬剤師会
骨粗鬆症マネージャー 1名 日本骨粗鬆症学会
日本医師会医療安全推進者養成講座修了 1名 日本医師会

学会発表

【平成27年度】

船戸 元子1、東 敬一朗1、松田 由起子1、笹山 潔1、安田 有子2、加藤 あゆみ2、尾島 英介3:がん患者と家族の緩和医療に関する意識調査 ~がん患者サロンの取り組み~、第9回日本緩和医療薬学会(横浜 2015.11)
*1薬剤部、*2看護部、*3外科

【平成26年度】

船戸 元子、奥村 雅美、井藤 俊、階戸 美和、吉田 宗広:疑義照会の件数を減らそう ~洗練された疑義照会を目指して~、第16回フォーラム「医療の改善活動」全国大会(福井 2014.11)

吉田 宗広、船戸 元子、奥村 雅美、井藤 俊、階戸 美和、森 正昭:院外処方における医師との連携による疑義照会プロトコールの構築、第159回石川県病院薬剤師会学術研修会(金沢 2014.9)

井藤 俊1、船戸 元子1、新田 圭子1、奥田 理香2、織田 展成2、森 正昭1:抗甲状腺薬処方患者における通院の実態調査、第22回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2014(東京 2014.6)
*1薬剤部 *2内科

吉田 宗広、船戸 元子、奥村 雅美、井藤 俊、階戸 美和、森 正昭:院外処方における医師との連携による疑義照会プロトコールの構築、第24回日本医療薬学会年会(名古屋 2014.9)

奥村 雅美、吉田 宗広、階戸 美和、井藤 俊、船戸 元子、森 正昭:QC手法を活用した疑義照会件数削減への取り組み ~病院薬剤師による院外処方箋監査業務の有益性向上を目指して~、第24回日本医療薬学会年会(名古屋 2014.9)

階戸 美和1、笹山 潔1、藤本 直也1、光田 幸彦2、谷口 香3、山鍬 清美3、森 正昭1:チーム医療におけるテモゾロミド・ベバシズマブ併用療法ワークシートの運用と有用性、第24回日本医療薬学会年会(名古屋 2014.9)
*1薬剤部 *2脳神経外科 *3看護部

谷内 幸恵1、伊與部 恵世1、階戸 美和1、井藤 俊1、吉田 宗広1、奥村 雅美1、山岸 晃一1、新田 圭子1、西村 勲1、船戸 元子1、森 正昭1、織田 展成2:内服治療中2型糖尿病患者におけるDPP-4阻害薬発売前後の経口血糖降下薬の処方内容と血糖コントロールの変化、第57回日本糖尿病学会年次学術集会(大阪 2014.5)
*1薬剤部 *2内科

平成25年度

笹山 潔1、光田 幸彦2、藤本 直也1、階戸 美和1、今庄 恵子4、新居田 千佳3、室井 令子3、森 正昭1:テモゾロミド化学療法の安全管理システム構築に向けた取り組み、第23回日本医療薬学会年会(仙台 2013)
*1薬剤部 *2脳神経外科 *3看護部 *4泉野出町らいふ薬局

船戸 元子1、新田 圭子1、笹山 潔1、森 正昭1、中野 達夫2:がん化学療法に起因する口腔粘膜炎の症状緩和に対する半夏瀉心湯の使用経験 ~著効症例を経験し、院内へ情報発信~、第23回日本医療薬学会年会(仙台 2013)
*1薬剤部 *2外科

藤本 直也1、近澤 芳寛2、山岸 晃一1、笹山 潔1、森 正昭1:プレガバリンによる血圧低下が認められた透析患者の一例、第23回日本医療薬学会年会(仙台 2013)
*1薬剤部 *2腎臓内科

井藤 俊1、西村 勲1、船戸 元子1、谷内 幸恵1、織田 展成2、森 正昭1:糖尿病薬物治療における看護部への薬学的教育支援とその効果、第157回石川県病院薬剤師会学術研修会(金沢 2013.9)
*1薬剤部 *2内科

山岸 晃一、中澤 哲也、吉田 宗広、藤本 直也、新田 圭子、森 正昭:ウブレチド投薬中止後に繰り返しコリン作動性クリーゼを発言した1症例
第7回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会 2013 (広島 2013.10)

奥村 雅美、新田 圭子、船戸 元子、森 正昭:外来化学療法の処方監査において緑内障発症リスクを回避できた1症例~薬学的観点での多角的な処方監査による外来患者との関わり~
第21回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2013 (金沢 2013.07)

階戸 美和1、笹山 潔1、藤本 直也1、森 正昭1、光田 幸彦2、今庄 恵子3:有効で安全なテモゾロミド外来化学療法の現実に向けた取り組み、第21回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2013 (金沢 2013.07)
*1薬剤部 *2脳神経外科 *3泉野出町らいふ薬局

吉田 宗広、船戸 元子、新田 圭子、押野 谷実、森 正昭:ベバシズマブ投与患者における高血圧発現状況と血圧コントロールにおける一考察、第21回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2013 (金沢 2013.07)

松田 由起子1、紺谷 智2、野澤 和子3、笹山 潔1、船戸 元子1、森 正昭1:「症状日誌」の活用困難なパーキンソン病患者に対する病棟薬剤師の積極的関与、第21回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2013 (金沢 2013.07)
*1薬剤部 *2神経内科 *3看護部

船戸 元子1、新田 圭子1、森 正昭1、徳海 裕史2、大西 寛明3:先進予防型健康社会の構築のために~薬剤師による市民講演の取り組み~、第21回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2013 (金沢 2013.07)
*1薬剤部 *2整形外科 *3病院長

平成24年度

岡田 ちひろ1、新田 圭子1、船戸 元子1、高松 朝男2、松本 泰作3、塗谷 栄治3、森 正昭1:人工呼吸センターにおける薬剤管理指導業務、第155回石川病薬学術研修会 (金沢 2012.09)
*1薬剤部 *2看護部 *3麻酔科

奥村 雅美、谷内 陽子、吉田 宗広、階戸 美和、井藤 俊、南 玲子、新田 圭子、船戸 元子、森 正昭:注射薬のリスクマネジメント~浅ノ川総合病院の取り組み~、第155回石川病薬学術研修会 (金沢 2012.09)

松田 由起子1、新田 圭子1、船戸 元子1、紺谷 智2、森 正昭1:フロセミド投薬中にアレルギー症状を経験した一例、第22回日本医療薬学会年会 (新潟 2012.10)
*1薬剤部 *2神経内科

今本 愛子1、船戸 元子1、新田 圭子1、井浦 俊彦2、森 正昭1:妊娠高血圧症候群~妊娠後期から授乳期における薬剤管理~、第22回日本医療薬学会年会 (新潟 2012.10)
*1薬剤部 *2産婦人科

岡田 ちひろ1、新田 圭子1、船戸 元子1、高松 朝男2、松本 泰作3、塗谷 栄治3、森 正昭1:人工呼吸センターにおける薬剤管理指導業務、第22回日本医療薬学会年会 (新潟 2012.10)
*1薬剤部 *2看護部 *3麻酔科

船戸 元子:サプリメントのリスクと管理、第35回KANAZAWA Pharmaceutical Care 研究会 (金沢 2012.11)

平成23年度

笹山 潔:テモゾロミドワークシートの電子カルテ化とチーム医療における運用、第22回日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会 (金沢 2011.11)
船戸 元子:一歩進んだ持参薬管理、第53回全日本病院学会 (沖縄 2011.10)
新田 圭子:トラベラーズワクチンへの薬剤師の関与、第53回全日本病院学会 (沖縄 2011.10)
谷内 幸恵:甲状腺癌に対する131I内照射治療後に発症した急性骨髄性白血病の一症例、第21回日本医療薬学会年会 (神戸 2011.10)
笹山 潔:電子カルテ上におけるテモゾロミドワークシートの運用と有用性~チーム医療による有効で安全な化学療法をめざして~、第21回日本医療薬学会年会 (神戸 2011.10)
今本 愛子:妊娠高血圧症候群~妊娠後期から授乳期における薬剤管理~、第153回石川病薬学術研修会 (金沢 2011.09)
福井 玲美:当院における有効性と安全性を考慮したプラザキサカプセルの導入~実例を踏まえて~、第153回石川病薬学術研修会 (金沢 2011.09)
船戸 元子:~安心安全の手術のために~リスクマネージメント・薬剤師の手術前患者面談の実例から、第19回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2011 (旭川 2011.07)
新田 圭子:造影剤のリスクマネージメント~浅ノ川総合病院の取り組み、第19回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム2011 (旭川 2011.07)

出前講演

 当院では地域の皆様との交流、健康づくりに対する意識と知識向上を目的に、職員による「出前講演」を行っています。高齢社会の到来を迎え、地域社会における薬剤師の役割は、医薬品を通じた病気の治療のみならず、生活習慣の改善を提案し、予防を中心とした分野でも積極的な関与が含まれています。薬剤師も講師として地域の皆様のもとにお伺いしています。

お問い合わせ先

当院薬剤部の見学も随時受け付けております。

何かご不明な点や気になること等がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。

医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院
薬剤部 笹山 潔
電話番号:076-252-2101(代表)

  1. 受付時間は、平日8:30~17:00です。
    日曜・祝日・第2土曜日などの病院休診日や夜間はご質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。
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