石川県てんかん診療拠点機関

石川県てんかん治療地域連携協議会

てんかん診療拠点機関とは

1.拠点機関指定の目的

石川県におけるてんかん診療における地域連携体制モデルの確立

2.拠点機関の要件

1) 一般社団法人日本てんかん学会、一般社団法人日本神経学会、公益社団法人日本精神神経学会、一般社団法人日本小児神経学会、又は一般社団法人日本脳神経学会が定める専門医が1名以上配置されていること。

2) 脳波検査やMRIが整備されているほか、発作時ビデオ脳波モニタリングによる診断が行えること。

3) てんかんの外科治療のほか、複数の診療科による集学的治療を行えること。

3.拠点機関の役割

1) 石川県てんかん治療地域連携協議会の設置

2) てんかん診療拠点機関の業務

① てんかん患者及びその家族への専門的な相談支援及び治療

② 管内の医療機関等への助言・指導

③ 関係機関(精神保健福祉センター、管内の医療機関、保健所、市町村、福祉事務所、公共職業安定所等)との連携・調整

④ 医療従事者、関係機関職員、てんかん患者及びその家族等に対する研修の実施

⑤ てんかん患者及びその家族、地域住民等への普及啓発

⑥ 地域協議会の運営

⑦ 地域協議会で定める指標に必要な数値等の集計・整理

⑧ その他てんかん対策に必要な事項

3) てんかん診療支援コーディネーターの配置

上記 2)に掲げる業務を適切に行うため、てんかん診療支援コーディネーター(以下「コーディネーター」という。)を配置する。

なお、コーディネーターは、浅ノ川総合病院に従事する者であって、以下の要件を備えている者であること。

精神障害者福祉に理解と熱意を有すること。

てんかん患者及びその家族に対し、相談援助を適切に実施する能力を有すること。

医療・福祉に関する国家資格を有すること。

また、コーディネーターは、主に上記 2)の③の業務を担うものとする。

4) 全国拠点機関との連携

国が別に指定する全国拠点機関と密接に連携を図り、情報を共有するとともに、全国拠点機関の求めに応じ、協力に努めること。