採用情報

言語聴覚士【新規採用(新卒・既卒)】 現在募集していません

言語聴覚士

言語聴覚士
回復期病棟担当 T さん

配属2年目

今の部署で働いてみて感じたこと、気づいたこと

回復期病棟では、機能改善のためリハビリを積極的に行う病棟となっています。様々な病態、症状を呈している患者さんが多く、同じ疾患でも重症度や、症状が異なります。評価・リハビリプログラム内容の立案が難しいと感じる部分もありますが、先輩療法士に確認しながらリハビリテーションを実施しています。また、回復期病棟では1人の患者さんと比較的長く関わるため、信頼関係もとても重要だと感じています。

この職種を選んだ理由、きっかけ

高校性の時、進路を考え様々な職種について調べていた時に、話すことや食べることなど、日常生活を送るうえで大切なことに対しリハビリテーションを行うことが出来る言語聴覚士という仕事があることを知り、目指そうと思いました。

仕事にやりがいを感じる時

失語症、高次脳機能障害、嚥下障害、講音障害を呈している患者さんに対しリハビリ介入をしており、評価・訓練を継続し、患者さんの言語、嚥下機能の改善が確認できた時や、患者さんから「以前より話やすくなった」「自分の話したいことが話せるようになった」などのお言葉を聞くと、とてもやりがいを感じます。

患者さんとの関わりで印象に残っているエピソード

嚥下障害のある患者さんが自宅退院となり、嚥下機能の状態や、食事形態、トロミの有無、食べ方などを患者さん本人だけでなく、ご家族様にも資料や動画を使用し説明を行いました。また、ご自宅でも食事を安全に摂取していただけるように、実際にトロミの作り方や、食事介助の方法を指導する事など、患者さんの安全な経口摂取のため介入したことについて、とても印象に残っています。

目指す将来像

他職種と連携し、患者さんの今後の生活を見据え、リハビリテーションを行うことができる療法士になりたいです。

1日の主なスケジュール

AM

  • 8:30-
    8:35

    朝礼

  • 8:35-
    11:45

    リハビリ業務

  • 11:45-
    12:00

    記録、書類作成

  • 12:00-
    12:30

    患者さんの食事確認

  • 12:30-
    13:30

    休憩

PM

  • 13:30-
    16:45

    リハビリ業務

  • 16:45-
    17:00

    記録、書類作成

  • 17:00

    勤務終了