浅ノ川総合病院は、財団法人日本医療機能評価機構による「病院機能評価」審査の結果、機構の定める認定基準を達成していると認められ、2020年9月4日付けで、認定証の交付を受けることができました。(評価結果の詳細:病院機能評価の情報提供ページ)機能評価の認定期間は5年間で、3年後に期中の確認が行われ、5年後には更新審査を受審し継続性を含めて再評価されます。
今回の病院機能評価受審にあたり、当院の現状を客観的に把握することができ、見落されていた事項を指摘され、より具体的に改善することができました。また病院全体および職員一人一人の意識改革にもつながりました。認定証の受領を新たな出発点とし、今後とも質の高い医療の提供を目指し、患者さんに満足していただける病院づくりに努めていきたいと考えております。
一定の評価基準を設けることで、医療の質の一層の向上を図ろうとする目的があり、審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた病院が認定施設となります。
当院は、2005年に認定施設となり、2020年で4回目の更新認定となりました。
前回までの患者さんが医療を受ける流れに即した評価、業務の流れに即した評価など、より実質的な状況を評価するとともに、今後予想される医療政策の展開や社会経済的な変化、医療機関におけるガバナンスの強化、医療の国際化などを踏まえた対応が求められることから、次世代医療評価のアジェンダを取りまとめた評価体系が2018年から運用されました。
病院の理念や継続的な活動実績を重視する評価方法を導入し、継続的な質改善活動を行う病院の支援を強化することになりました。
評価対象領域 | 評価項目 | 主な評価内容 |
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