採用情報

理学療法士【新規採用(新卒・既卒)】

応募資格

理学療法士免許を有する方

採用日

随時 応相談

募集人数

1名

試験日時及び試験会場

試験日: 応相談・随時
会 場 : 浅ノ川総合病院

病院見学

病院見学随時実施(事前にメールにてご連絡ください)

応募方法

応募される方は下記の書類を郵送又は持参してください
①履歴書(A版、写真貼付) 1通
②健康診断書 1通
③成績証明書 1通
④理学療法士免許証の写し 1通

応募先

〒920-8621 石川県金沢市小坂町中83番地
医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院
リハビリテーションセンター 担当:山崎

採用試験

面接(個別)

給与待遇

■初任給(※初任給には資格、精勤の各手当を含む。)
 理学療法士(大学卒)・・・196,600円
 理学療法士(4専卒)・・・190,200円
 理学療法士(3短卒)・・・182,500円

このほか、通勤手当、住居手当、扶養手当等を支給(当院規程による)

①昇給 年1回
②期末手当 年2回

勤務時間

月曜~土曜 8:30~17:00
日曜・祝日 8:30~17:00(チーム制)
※回復期リハビリ病棟365日体制

勤務形態

4週7休制

休日・休暇

祝祭日、年末年始休暇、盆休2日、季節休暇4日、年次有給休暇20日間(最高)、創立記念日

福利厚生

①健康保険 厚生年金 労働保険
②退職金制度(企業年金)
③フィットネスクラブ(エイム)法人会員

お問い合わせ

医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院
リハビリテーションセンター 山崎
メールアドレス:reha@asanogawa-gh.or.jp

理学療法士

リハビリテーションセンター
急性期病棟担当 Y さん

配属2年目

今の部署で働いてみて気づいたこと、感じたこと

 急性期病棟は患者さんの入れ替わりが激しく、介入前の情報収集がとても重要になっています。その情報をもとに介入し、さらに深堀した事柄をカルテに記載し必要に応じて直接他職種に共有することによって包括的に患者さんと向き合うことができていると感じています。

この職種を選んだ理由、きっかけ

 医療関係に就きたいと思っていた高校時代に介護士として働く母の助言で理学療法士を知りました。調べていく中で興味を持ち理学療法士になることを決断しました。

仕事にやりがいを感じる時

 外来や訪問に移行した患者さんが入院中に習得した自主トレーニングを現在も続けていらっしゃるお話を聞くと嬉しい気持ちになります。

患者さんとの関わりで印象に残っているエピソード

 長期的な抗生剤加療と絶食を強いられている呼吸器疾患の患者さんを担当したときのお話です。制限が多い入院生活に対してのストレスが、言動や行動に現れるようになりました。その中でも自宅復帰という希望を持ち続けていて欲しかった私は、患者さんの好きなスポーツの話や自己肯定感を上げるような声掛けを根気強く行いました。知的な方だったことが功を奏し、会話をしていく中で前向きな発言が聞かれるようになりました。口に出されることはありませんでしたが、何か目標を持っておられたようで、無事退院が決まった時には笑顔でその目標の達成に向けて頑張りますとの声が聞かれました。残念ながら数日後に再入院しその後お亡くなりになられましたが、入院中のQOL向上に少しでも尽力できたのではないかと感じています。

目指す将来像

 明確なものはまだ見つかっていませんが、今できることを着実に行っていくことで、形あるものになっていけばと思っています。

1日の主なスケジュール

AM

  • 8:30-
    8:35

    朝礼

  • 8:35-
    12:00

    リハビリ業務

  • 12:00-
    12:25

    記録、書類業務等

  • 12:25-
    12:30

    チームでの新患報告

  • 12:30-
    13:30

    休憩

PM

  • 13:30-
    16:20

    リハビリ業務

  • 16:20-
    17:00

    記録、申し送り等

  • 17:00

    勤務終了

理学療法士

リハビリテーションセンター
地域包括ケア病棟担当 M さん

配属3年目

今の部署で働いてみて気づいたこと、感じたこと

 入院期間が限られている地域包括ケア病棟では、退院後の生活をしっかりと見据え、院内院外とも連携を強めることが重要と感じました。それぞれの業種が同じ目標に向かって支援体制を整えていくことで、ようやく患者さんの主訴や希望に寄り添うことが出来るのではないかと思います。そのために、理学療法士として、患者さんの身体機能について常に適切な評価、治療ができるよう研鑽を重ねるとともに、他職種がどんな情報を求めているのかにも気を配っていこうと思います。

この職種を選んだ理由、きっかけ

 母が看護師だったので、幼いころから医療に興味がありました。小中学校の授業でこの職業を知り、人の役に立てる素晴らしい仕事だと思い、志すようになりました。

仕事にやりがいを感じる時

 はじめは怪我や入院のショックで精神的に落ち込んでしまい悲観的だった患者さんが、リハビリを重ね退院が決まり、明るく感謝の言葉を伝えてくださった時です。

患者さんとの関わりで印象に残っているエピソード

 骨折により入院された患者さんが、手術後も痛みでなかなか歩けずにいました。入院時は自宅退院を強く希望していましたが、なかなか歩けないことで焦りやストレスがみられ、リハビリや看護師のケア時にもふさぎ込むようになり、一時は自宅退院を目指すのは難しいのではという話にもなりました。そこで理学療法士として身体機能へのアプローチを行う中で、昨日と比べなにが良くなったのか、なにが出来るようになったのかを毎日伝えるようにしました。また、ご家族やケアマネージャーとの情報共有を密に行い、多方面から患者さんが前向きになれるよう働きかけました。最終的には様々なサービスを利用しながら、当初の目標だった自宅退院を達成することができました。
 退院の日、笑顔でお別れできたことが嬉しくて、今でも心に残っています。患者さんへの関わり方は、患者さんの数だけあるのだと思います。一人一人に寄り添った支援をしていこうと再認識させられました。

目指す将来像

 「この人になら安心して任せられる」と思って頂けるような理学療法士になりたいです。そのために理学療法士としての知識や技術はもちろんですが、患者さんの心に寄り添えるような人間性も磨いていきたいです。

1日の主なスケジュール

AM

  • 8:30-
    8:35

    朝礼

  • 8:35-
    12:00

    リハビリ業務

  • 12:00-
    12:30

    記録、チームミーティング

  • 12:30-
    13:30

    休憩

PM

  • 13:30-
    16:20

    リハビリ業務

  • 16:20-
    17:00

    記録、申し送り

  • 17:00

    勤務終了

理学療法士

リハビリテーションセンター
回復期病棟担当 I さん

配属2年目

今の部署で働いてみて気づいたこと、感じたこと

 現病棟配属2年目となりました。回復期病棟から退院される患者さんの中には、退院後自宅で生活される方が多くおられます。入院のきっかけとなった疾患に対するアプローチはもちろんですが、自宅で生活するために総合的に動作を評価・アプローチしていくことの難しさを感じています。自宅生活のためのニーズは、患者さん本人の年齢や疾患の重症度などにもよりますが、ご自宅の環境によっても変わってきます。患者さん一人ひとりに合わせたアプローチができるよう、日々努力しています。

この職種を選んだ理由、きっかけ

 中学時代の部活動で怪我をしました。「次の大会に出られないかもしれない。」と悩んでいた私を励まし、自主トレの方法を指導してくださった理学療法士の方にあこがれたのがきっかけです。

仕事にやりがいを感じる時

 「おかげさまでよくなりました。」と言われたときに特にやりがいを感じます。私一人のおかげでは決してありませんが、そう言っていただける信頼関係が作れたのではないかと、感じることができるためです。

患者さんとの関わりで印象に残っているエピソード

 脳血管疾患で入院された患者さんの話です。回復期病棟に来られた時は、長下肢装具を付け、一人で歩けない状態でした。約半年間の入院・リハビリを経て短下肢装具と杖を使用して介助なく歩行できるようになり、自宅退院の目標を達成できました。半年間、同じ患者さんとリハビリを継続することは初めてで、毎日悩みがつきませんでした。しかし、無事目標を達成でき、私自身の成長にもつながったため、印象深く残っています。

目指す将来像

 患者さんのニーズに少しでも寄り添える、理学療法士を目指していきたいです。そのために日々のリハビリから患者様とのコミュニケーションを大切にし、ニーズを叶えるために他職種と連携していきます。

1日の主なスケジュール

AM

  • 8:30-
    8:35

    朝礼

  • 8:35-
    11:50

    リハビリ業務

  • 11:50-
    12:30

    記録、書類作成

  • 12:30-
    13:30

    休憩

PM

  • 13:30-
    16:45

    リハビリ業務

  • 16:45-
    17:00

    記録、書類作成

  • 17:00

    勤務終了

理学療法士

リハビリテーションセンター
訪問部門担当 N さん

配属3年目

今の部署で働いてみて気づいたこと、感じたこと

 理学療法士として働いて気づいたことは、退院支援を進める上で、他職種と情報共有・連携することはとても大切だということです。例えば、退院に向けて必要な動作をリハビリの場で獲得できても、病棟へ正確に情報共有できていないため、リハビリで獲得できている動作でも看護師や介護士が介助していたことや患者さんが看護師に依存して介助してもらっていることがありました。実際に働くまではリハビリでの場面のことしか考えていませんでした。リハビリの場ではできている動作でも、入院中や退院をふまえたリハビリを実践していかなければ獲得することは難しいと分かりました。このようなギャップを少なくするために、リハビリ目標を立てどんなリハビリをしていくのかだけでなく、どのような声かけや介助をすれば動作ができるかなどを看護師や介護士と連携して取り組むこと、退院する時は家族やケアマネジャーと情報共有することが大切だと思いました。
 また、当院は同じ敷地内に訪問看護ステーションがあり、自宅退院された後どんなことを想定して、退院支援していけば良いのかを相談できるというメリットがあります。自宅退院後の患者さんがどのような生活をされているのかを知っているスタッフに相談できる場所があることは当院の強みであり、情報を活かして他職種と情報共有・連携することは大切なことだと分かりました。

この職種を選んだ理由、きっかけ

 私が小学生の時、スポーツ中の怪我でリハビリを経験し、無事にスポーツへ復帰することができました。その時は直接療法士と関わることはありませんでしたが、母から理学療法士という職業があるということを聞き、私と同じように怪我をした人が社会復帰するためのお手伝いをしたいと思ったことがきっかけの1つです。

仕事にやりがいを感じる時

 入院されてきた時には、思うように動けなかった患者さんがリハビリ続け、患者さんがしたいことをできるようになり、良くなったことを実感され明るい表情になられた時にやりがいを感じています。

患者さんとの関わりで印象に残っているエピソード

 就職してから二年目の時に担当させて頂いた患者さんで、当院へ転院された時には一人で立ち上がることも不安定でしたが、退院する時には旦那さんの見守りのもと杖で歩けるまでになりました。また、退院した後、御自宅にうかがう機会があり、旦那さんとともに元気に過ごされていることを嬉しく思いました。
 私自身初めて経験することが多く、先輩達に多くの助言やご指導を頂きながら、自身の成長も実感できたと印象に残っています。

目指す将来像

 どこの部署に配属されても役に立てるような人材になっていたいです。また、患者さんの体の状態だけでなく社会的な背景を把握しながらリハビリを提供し、看護師やソーシャルワーカーと連携して患者さんにとってよりよい環境で退院支援できるような理学療法士になりたいです。

1日の主なスケジュール

AM

  • 8:30-
    8:40

    全体ミーティング、部門ミーティング

  • 8:40-
    12:10

    午前の訪問予定確認・準備、訪問開始

  • 12:10-

    記録、申し送り

  • 12:15-

    昼休み

PM

  • 13:10-
    16:10

    午後の訪問予定確認・準備、訪問開始

  • 16:15-
    17:00

    記録、申し送り

  • 17:00-

    片付け