石川県の民間病院 ドック健診・PET-CT・定位放射線治療「ノバリス」「ガンマナイフ」・ラジオ波治療・白内障・てんかん・結石治療は当院へ

076-252-2101
〒920-8621 石川県金沢市小坂町中83番地
現場スタッフの声:(地域包括ケア病棟)本館4階

現場スタッフの声:(地域包括ケア病棟)本館4階

看護師:A.Tさん(配属2年目)

今の部署で働いてみて気づいたこと、感じたこと

 新人看護師として1年が経過しました。当院を選んだ理由は、専門科ではなく様々な病気を看護できる総合病院で働きたいと思ったからです。私が所属する地域包括ケア病棟では、様々な診療科の患者さんが入院しているので、いろんな疾患について勉強しなければ看護ができません。まだ知識が浅い私は実地指導者や先輩にその都度教えてもらい、看護を深めています。
 入職して半年経った時、受け持ち患者さんの退院支援をしました。そこで、患者さんが安全安心して、治療するだけでなく患者本人と家族が望む場所に退院できる看護を行っていると学びました。
 退院支援では患者さんの疾患やADL(※1)はもちろん、入院前の生活背景を知ることで本人・家族の希望に沿った退院先へ行くことが可能になること。私たち看護師は、患者さんの退院先に合わせて入浴や排泄動作、内服自己管理など出来るよう介入することで、徐々にADL向上し希望する場所に退院することが出来ました。リハビリテーションと連携したADL向上にむけた介入や、社会福祉士による個別性のあるサービスや施設選定を行い、多職種で連携することは退院後安全安心して生活できる重要な支援であると学びました。今後も患者さんと家族と共に多職種と連携しながら退院支援を行っていきたいです。
(※1)ADL:歩行、入浴など、日常生活で繰り返し行われる基本的な動作。

平均的な1日の業務スケジュール

    ~  8:30 情報収集・申し送り
 8:30 ~  9:00 ショートカンファレンス
         (転倒などインシデント(※2)について振り返り、具体的・個別性           あるケアを考える。担当リハビリに相談する)
 9:00 ~ 11:00 環境整備:患者さんへの挨拶、ベッド周囲や部屋入り口の整理整頓
          担当患者さんのバイタルサイン(※3)測定・観察・点滴管理・
          処置・検査出しや他科受診の送り出しや迎え
11:30 ~ 12:30 昼休憩
13:30 ~     各種カンファレンス
         (退院前カンファレンスでは患者さんや家族、在宅サービスなど
          多職種と行っています。)
          カンファレンス内容を看護計画に追加・修正する。
17:00      退勤
(※2)インシデント:診療・ケアにおいて本来あるべき姿から外れた事態や行為の発生。
(※3)バイタルサイン:脈拍、呼吸、体温など、人が「生きている」状態を示すしるし。

この職種を選んだ理由、きっかけ

 人の役に立つ仕事に就きたいという気持ちと看護補助者の祖母の姿から看護師になりたいと思いました。

仕事にやりがいを感じる時

 ケア後の患者さんからの「ありがとう」の言葉と笑顔。また、回復過程をたどり患者さんと家族が望む場所へ退院していく姿をみてやりがいを感じます。

患者さんとの関わりで印象に残っているエピソード

 下腿大転子骨折した女性患者さんに手術後初めてシャワー介助をしたときのエピソードです。
 介助前、患者さんは手術後であり久しぶりのシャワーに不安を感じていました。患者さんが、安全安心して入浴できるよう環境を整え、声かけや必要な部分を介助しました。シャワー浴後患者さんに「全然自分で出来なかったけど手伝ってくれてありがとう。久しぶりに入れて良かったわ。」と笑顔で言って頂きました。それがADL向上のきっかけとなり、歩行器歩行自立と入浴は本人のみで行えるようになりました。ADL向上のきっかけとなる看護の一つになれたのかなあ、と思いました。患者さんの安全安心、そして、ADL向上を提供する看護をしたい気持ちと患者さんの笑顔が見たい気持ちが高まりました。

目指す将来像

 看護に伴う知識や技術はもちろん、患者さんと家族が安全安心して生活できるよう退院支援していきたいです。

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