石川県の民間病院 ドック健診・PET-CT・定位放射線治療「ノバリス」「ガンマナイフ」・ラジオ波治療・白内障・てんかん・結石治療は当院へ

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栄養部 管理栄養士 A.Hさん

現場スタッフの声

栄養部 管理栄養士 A.Hさん(配属4年目)

今の部署で働いてみて気づいたこと、感じたこと

 「入院生活で楽しみなこと」として「食事」を挙げられる方も多くいらっしゃると思います。しかし、その食事も心身の状態によっては食べられず、苦痛な時間となってしまっている場合があります。
 食欲が無くなってしまう原因として、嗜好の問題、化学療法による味覚の変化、悪阻、麻痺によって思うように食具を扱えない…など多種多様です。食べられないことによって、栄養状態が悪化し、治療上影響を及ぼしたり退院先の選択肢が狭まってしまう場合もあります。
 そうなってしまわないよう食べられない原因を一つでも多く取り除き、食べられるサポートをするのが私達管理栄養士の仕事です。
 昼食時必ず患者さんのもとを訪問し、聞き取りを行ったり食事風景を観察しながら、そこから食べられない原因を探ります。嗜好の問題の場合は禁止対応や主食・食種の変更など行います。主食量を減らす、普通飯を軟飯に変更するなどちょっとした変化で劇的に食べられるようになる患者さんも少なくありません。
 しかし、私達管理栄養士では解決が難しい問題も沢山あるので、他職種に相談し、一緒に解決策を考えます。そのためには他職種とのコミュニケーション、カンファレンスへの参加が必須となってきます。それぞれの職種の目線で気付いた患者さんの情報を共有することで、自分では気付くことの出来なかった新たな気付きがあるのです。
 日々チーム医療の必要性を十分に実感しています。食事の進まない患者さんは、少しでも食べられるようになると、なんだか明るくなり元気になるように感じます。
 これからも患者さんが少しでも多く食事を食べられるようになり、元気になられるお手伝いが出来たらなと思います。

平均的な1日の業務スケジュール

8:30 ~ 9:00 病棟申し送り
9:00 ~ 10:00 栄養管理計画書作成、栄養指導
10:00 ~ 10:10 栄養部朝礼
10:10 ~ 12:00 ベッドサイド訪問、栄養指導
12:00 ~ 12:30 昼食時訪問
13:30 ~ 14:30 病棟カンファレンス参加
14:30 ~ 17:00 栄養指導、栄養管理計画書記入

この職種を選んだ理由、きっかけ

 学生の臨床実習の際に、栄養指導で患者さんの食事内容を聞き、素早くエネルギー計算を行い的確な指導をしていた姿に憧れ、病院管理栄養士を目指しました。

仕事にやりがいを感じる時

 食べられなかった患者さんが、少しでも食べられるようになった時です。

患者さんとの関わりで印象に残っているエピソード

 栄養指導を行った患者さんが、数ヶ月後再度栄養指導に来られた際に「あの時栄養士さんに言われたことを、家で頑張ってやってるよ!」と、指導内容をもとに食事療法を実践し、数値も改善されていた時は本当に嬉しかったです。

目指す将来像

 病態栄養認定管理栄養士を取得し、日々の栄養管理や指導を通して、患者さんの健康増進に貢献出来たらと思います。

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